FREITAG

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気付けば11月後半。今年も残りわずか。風が冷たい今日この頃。前回のエントリーから1ヶ月も経ってしまいました。

FREITAG@D&DEPARTMENT
10月31日、D&DEPARTMENTフライターグ兄弟公開取材に行って来ました。ウェブサイトでイベントの事を知り、早速申し込んだ訳ですが、同時に「FREITAG」はフライターグ兄弟の名前が由来である事と、マーカスとダニエル2人が兄弟で活動している事を知りました。

会場の着くと入口で名前の確認があったんですが、スタッフの方が持っていた名簿に「おすぎ」という名前がありました。「おすぎ」がフライターグ?ファッションと言えば、「ピーコ」じゃないですか?「ピーコ」にしてもフライターグになんて興味があるのか?頭の中で色々巡らせながら、終始別の兄弟の存在を探してしまったのは言うまでもありません。遅れて「おすぎ」の素バージョンらしき男性を発見しましたが、よく見てみるとどちらかと言うと「ピーコ」の素バージョンだったので、結局「おすぎ」さんは来てなかったのではないでしょうか。

フライターグ兄弟

インタビューは、まずフライターグ兄弟がバッグについてのプレゼンを行い、その後ナガオカケンメイ氏がインタビューし、会場のオーディエンスが質問して行くというものでした。

93年設立で、従業員が60名で、大きな工場でバッグは作られているそうです。当初はトラックの幌集めに苦労したり、幌を縫おうとしてミシンを壊してしまったりと大変だったそうです。やはりバッグの顔となるトラックの幌集めは今でも大変らしく、「Trainspotting」ならぬ「Truckspotting」をして、トラック会社の連絡先をGoogleで調べて、交渉するらしいです。

ナガオカ氏の質問もいいとこをついていて面白かったです。スライドショーでとても大きな工場で製造している場面が映っていたのですが、それに対し「大きな工場は本当に必要だった?それともやってみたかった?」という質問をしていました。フライターグ兄弟は、一つの屋根で全工程をやりたかったので、工場を借りていると答えていました。

日本ではカラフルなデザインのヨーロッパ生まれのバッグというファッション的な印象が強いように思えます。しかし、彼らの話しを聞いてみると列記としたエコバッグであり、エコとファッション・デザインを両立しているプロダクトだなあと思いました。日本ではファッションの側面が強く捉えられているのも、フライターグのデザイン性が高いゆえの結果な訳で、エコという秘められたキーワードが後から付いてきてもいいのかと思います。上手く言えませんが...。むしろ、彼らもそこまでは狙ってなかったのかもしれません。いいものをつくろうとして、結果的にバッグが出来上がり、エコとデザインを両立していて、フライターグになったという形でしょうか。

日本のファッションシーンにおいて、フライターグは一トレンドを作り、今では「昔流行ったバッグ」としての見ている人も居ますが、オレはこれからも使い続けたいと思います。

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ウェブデザイナー トツカのブログ。FICC inc.の人。1981年生まれ。続きはこちら

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