Banksy VS Bristol Museum

いきたい。ああ、イギリス。

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WINTER FANTASIA 2008 at 代々木第一体育館

今年も残すところ、あと1週間。今年も早かった。

なんだか、今年は年末の気配を全く感じず過ごしていたが、今日はすごく感じた。人がそわそわ。オレもそわそわ。この雰囲気が結構好き。

今日はドリカムのライブに行ってきた。こないだX-TRAIL JAMに行った事もエントリーするつもりだったが、忙しくて書けずに終わった。まあそれはそれは凄かった。

代々木第一体育館。ついこないだWEEZERを見たこの場所。あの時は確かまだ暑かったが、今日はドリカム主催の冬フェスWINTER FANTASIA 2008が開催された。

オープニングで天井から金ピカの衣装でゴンドラに乗って登場した吉田美和。今回も完璧なパフォーマンス、そして圧倒的な存在感を見せ付けてくれた。それにしても、どうしてこんなに歌が上手いのだろうか。そしてただ歌が上手い訳ではなく、見せ方を熟知している。こんなに素晴らしいライブを観られる事を本当に嬉しく思う。

去年に旦那さんを亡くして以来初めてのコンサート。もう歌えないのでは?というファンの心配をよそに、こうしてまた戻ってきてくれた。それは、ファンと歌に対する強い思いがそうさせているのだと思う。去年の紅白で曲の最後に「ありがとう」を連呼した吉田美和を観て、この人はこれからもファンに向けて歌い続けていき、中村正人はそんな彼女をずっと支え続けて行くのだなと思った。

気丈に振る舞おうとしながらも、感極まって涙する場面が何度かあったが、歌の場面では一曲一曲思いを込めた完璧なパフォーマンスだった。そんな、人としての弱さとプロとしてのストイックさが彼女の魅力なのだと思う。

ここ数年ドリカムのステージがどんどん良くなっていると思う。アメリカ進出失敗、メンバー逮捕など。色々な困難を乗り越え、また多くのファンの前でライブが出来る事に感謝してもしきれない、そんな気持ちがステージのクオリティにも繋がっているのだと思う。今日もそれがひしひしと伝わってくるそんなライブだった。言葉では上手く言い表わせない皆に伝えたい気持ちがこの曲だと歌った「LOVE LOVE LOVE」がとても印象的だった。

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尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展-継承と変奏-」

尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展-継承と変奏-」
東京国立博物館 / 上野

大琳派展 ~継承と変奏~| 尾形光琳生誕350周年記念(展覧会ウェブサイト)

フェルメール展がメインだったので、ついでにという気持ちだったが、これが思いのほかとても良かった。

まず初めに会場の構成がよく考えられていた。琳派を詳しく知らない人でも、分かりやすい構成だった。第1会場に入るとすぐに、駅張りポスターなどにも使われている《風神雷神図屏風》が展示されている。まず琳派の起源となった俵屋宗達が描いた《風神雷神図屏風》が、そしてその隣に宗達の作品を真似て描いたと言われる尾形光琳の風神雷神図があり、そしてそのまた隣に、光琳の作品から影響を受けて描いたという酒井抱一が描いた風神雷神図が並んで展示されている。また隣には鈴木其一の《風神雷神図襖》もある。このうち、宗達の作品は国宝、光琳の作品は重要文化財に指定されている。この琳派のアイコンとなった風神雷神図の堂々たる展示で、来場者は圧倒されるのである。同時に、琳派の系譜がざっくりと把握できるようにもなっている。その後は、俵屋宗達、尾形光琳/乾山(光琳の弟)、酒井抱一、鈴木其一と琳派の流れに沿って、それぞれの作品が展示されている。

もう一つ良かった点が、琳派の作品自体が非常にとっつき易いということ。歴史や仏教などの知識がない自分のような人でも楽しめる作品が多い。季節を表現する花と鳥、眩く光る金や銀などは、とても日本的であり、ただただ美しく、そしてかっこいい。

これは、ぜひオススメ。

あと、イベント関連周りのアートディレクションがカッコいい。駅張りポスターを初め、フライヤー、そして特設ウェブサイトに至ってはフルFLASHという気合いの入れよう。これで興味を持った若者が足を運べばいいなあ。ジジババ様が多いけど。

会期:11月16日(日)まで

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フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち

フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち
東京都美術館 / 上野

一番期待していたフェルメール展。事前にちゃんと調べなかった自分がいけなかったのだが、この展覧会、フェルメールの作品展という訳ではなく、「フェルメールの作品を中心に、オランダ絵画の黄金期を代表するデルフトの巨匠たちの絵画を一堂に集めた奇跡の展覧会」というもの(サイトから引用)。そうサイトにも書いてある訳で、ミレイ展ピカソ展のようなものを期待すると、少々肩透かしを食らう羽目になる。しかも、彼の代表作《真珠の耳飾りの少女》と《牛乳を注ぐ女》がない点も注意しておくべき。

だが、そもそも彼が生涯で残した作品は全部で30数点しかなく、どれも門外不出の作品ばかり。この事を知らない一般客(自分も含め)は「え、これだけ?」と思ってしまうが、この事実を知った今では、今回彼の作品が一挙に7点も集められた事は奇跡的だと納得できる。

そんな「奇跡の展覧会」なのだが、やっぱり何だかどうもしっくりこなかった。フェルメールに期待し過ぎていたのか、何なのか・・・。一つ気になったのが、会場の構成。「デルフト前期の画家たちの作品」~「フェルメールの作品」~「デルフト後期の画家たちの作品」という流れで構成されていたのだが、フェルメールの作品が終わって階段を上がると、いきなり明るくライトアップされたおみやげ売り場になっているのである。まだ順路は終わっていないのにもである。ガヤガヤとしたおみやげ売り場をかすめ、順路に沿って進むと、デルフト後期の作品群が始まる。しかし、フェルメール作品を見終わった後、そして一瞬鑑賞の気が散った後という状況で、どうも気持ちが散漫になってしまった。やはり、フェルメールが展覧会のクライマックスである感は否めない。

あと、もう一つ。ジジババ様たちが異様に多い。ジイ様たちはぶつかってくるし、バア様たちはうるさい。要注意。

会期:12月14日(日)まで

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巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡 / 魂のポートレート

巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡
国立新美術館 / 六本木

巨匠ピカソ 魂のポートレート
サントリー美術館 / 六本木

asahi.com : 朝日新聞社 - 「巨匠ピカソ」展(展覧会総合ページ)

ピカソはそこまでファンではないのだが、かなり規模が大きそうなのとポスターがかっこよかった(そこかよ)ので、足を運んだ。パリの国立ピカソ美術館の改装によって実現したという今回の世界巡回展。どっさりと来ましたという印象で、見応え十分だった。ピカソファンなら堪らないはず。

小学生?の時に美術か何かの授業でピカソの年表をまとめた事があって、画家人生初期とされる「青の時代」だけはよく覚えていた(多分初めの箇所だったから)。その時、年表の下の方に書いた《ラ・セレスティーナ》が凄く印象に残っており、今回生で見られて嬉しかった。

国立新美術館とサントリー美術館の2箇所同時開催。国立新美術館は初めてだったが、ヨーロッパの美術館のようで、とても広々としていてとても見やすかった。だけど、サントリー美術館のガラスケース越しに絵画を見るスタイルはどうも好きになれない。

それにしても、キュビズムってすげえ。
(スイマセン、こんな締めで。)

会期:12月14日(日)まで

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英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ展

英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ展
Bunkamura / 渋谷

ミレイの作品は、イギリスのテート・ブリテン?で見た時からずっと知っていたので、必ず見たいと思っていた。行こう行こうと思いつつも気付けば会期最後の週末。時間を見つけて、26日最終日にギリギリ滑り込んだ(ミレイ展だけは、平日ではなく日曜に行った)。初めてのBunkamuraにまごまごしていると行列が。まさかと思ったが、それが入場待ちの列だった。さすがは最終日、入場まで50分待ちのアナウンス。

50分後、ついに会場内に。会場内も人、人、人。人多過ぎ。《オフィーリア》の前にも当然人だかり。こんな風にして見なくてはいけない事に疑問を抱きつつも、人を掻き分けて《オフィーリア》の絵の前に。この作品、やはり人々を引き込む凄みがある。混んでる事がどうでもよくなるくらい見入ってやった。《オフィーリア》以外にも、孤独な生活を送る女性を描いた《マリアナ》、トランプに興じる娘を描いた《ハートは切り札》など見応えのある作品が多く、とても満足できた。ミレイの画風はとても好みです。

会期:終了

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芸術の秋

ここ数日、急に肌寒くなった。そんな中、遅めの夏休みを満喫中。

普段なかなか出来ない事をやろうと、見たかった展覧会を片っ端から全部行ってみた。しかも平日ならば静かにまったりと鑑賞できるだろうと期待していたのだが、案外どこも混んでいて、鑑賞と言うより見物という感じだった。

以下、感想をダラダラと。
と思って書いてたら、結構長くなったので、別エントリーで。

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日本デザインコミッティー企画展「デザイン物産展ニッポン」

昨日のエントリーでも書いたように、日曜の午前に松屋銀座で開催された日本デザインコミッティーの企画展「デザイン物産展ニッポン」に行ってきました。

ナガオカ氏の今考えていること、そして今後どういった野望があるのかがひしひしと伝わってくる企画展でした。

47各都道府県の品々を一堂に集めた「物産展」という名の企画展。以前行われた「ナガオカケンメイの考え」展よりも規模も大きく、趣も異なるものでした。

この展示会は、わたしたち日本をつくる47の個性から、5つのデザインピースを抜き出して大きな場に広げてみるという試みです。昔からある伝統的工芸をひとつ。そうした流れにデザインを取り入れて新しくしたものがひとつ、と。デザインというフィルターを通して、47都道府県が自分たちらしさを持っているとか、また、ひとつひとつの場所で日本らしさをどう表現しているかを、物産展のスタイルを引用したこの企画展を通じて感じて頂けたらと思います。

出展対象の物産は、以下の5つに分類され、各都道府県ごとのテーブルに展示されていました。
1) 物産(伝統を継承したもの)
2) デザイン物産(伝統を基礎に現代生活に適合するようリ・デザインされたもの)
3) 食べ物・飲み物(その地で生産される食品)
4) 新物産(その地ならではの有形、無形の産物 - 建造物、祭り、人物など)
5) 地域誌(各地のタウン誌など)

薩摩切子(鹿児島県)や信楽焼(滋賀県)といった伝統品から、近代的なデザインの品、そして六本木の21_21 DESIGN SIGHT(東京都)やせんだいメディアテーク(宮城県)などの文化施設まで、その地域独自のモノやコトがセレクトされていました。「情熱大陸」にも登場したなつめ鉄瓶(山形県)もありました。

会場ではiPod touchを無料で貸し出しており、展示についてのガイダンスを楽しむ事ができます。47都道府県のショートムービーには、ナガオカ氏のナレーションによる各品々のストーリーが収録されており、とても興味深い内容でした。APMTまでの時間が迫っていて、全部聞けなかったのが惜しかったです...。できれば、全編もう一度オンラインで見たいです。

印象深かったのが、入口脇に書かれていたナガオカ氏のメッセージ。伝統や地域性などが失われつつある現代の日本。それは東京と似たような地方都市が増えているように、デザインや地場産業も中央集権型になってきている。そんな状況の中、「日本らしさ」とは何なのか?・・・

記憶が曖昧ですが、こんな感じの内容が書かれていました。(文章は違うけど、ここ見て。)この考えには、自分も大いに同意です。

そういう意味では、各地域の特性やデザインを(一部に過ぎませんが)、一堂に見る事ができる今回の企画はとても有難いものでした。「日本らしさ」を見つめ直す事のきっかけを与えてくれた企画展でした。

ただ、気になった点もいくつかありました。まず、品物に手を触れてはいけないという点。初めは「企画展」としての印象を持っていたので気にならなかったのですが、これは「物産展」でもあります。展示している品物は基本的に購入できるので、そうなると話は別。「これいいな」と思っても、手にとって品物を見られないのは、ちょっともどかしい気持ちでした。知ってか知らずか触っているお客さんも実際結構いましたが・・・。

あと、他のブログにも結構ありましたが、800円の入場料について。これも「企画展」という感覚だったので、気になりませんでしたが、「物産展」という感覚で訪れたお客さんは、入場料払って買い物して、お茶したりするのは腑に落ちないかもしれません。難しいところですが、デザインにもナガオカ氏にも興味がない、むしろ地方の物産品が目当てのおばちゃんは中に入らない訳で、多くの人に見てもらいたいという意思を考えると複雑です。結局、会場に居た人たちは、もともとデザイン意識が高い人な訳です。

しかし「情熱大陸」でも準備の様子が見られましたが、全国各地を周ってこれだけの物産を集めるのは、とても大変な事な訳で、800円でウダウダ言うなという感じでしょうか。

「物産展」というキーワードでさらにもう一言。来場者数も来場者の平均年齢も分かりませんが、百貨店の催し物会場という立地な訳で、色んな点で「物産展」という側面をもっと押し出したら、もう少し違った反応もあったのかなとも思いました。デザインコミッティーだから松屋銀座なのか、物産展だから松屋銀座なのか・・・。まあ前者だったから、こういう形態になったのでしょうが。後者のノリで「デザイン」というフィルターにかけても面白いのかと・・・。

大学時代、ちょうどD&DEPARTMENTがオープンした2000年の頃からずっと影ながら応援していますが、ナガオカ氏のやりたい事、伝えたい事が新たなフェーズに突入し始めたような気がします。これからも影ながら期待。

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詰め込み過ぎの日曜日

午前中、銀座松屋の「デザイン物産展ニッポン」に行って、お昼からAPMTに参加した。まともにメシも食べずに、一日が終わったような気がする。APMTの休憩中に新宿に行ったのは、ちょっと無謀だった。

「デザイン物産展~」もAPMTも色々インスピレーションを受ける内容だったけど、詳細はまた後日書こう。寝る。

明日から9月。子供は憂鬱だろうな。

ズコー

北京オリンピックが終わってしまった。何だかんだで、毎晩夜中に放送されるハイライトが楽しみだった。

今日の閉会式は、LIVEでずっと見ていた。花火が打ち上がる度に合成かと勘繰ったり、小さい女の子が出てきては口パクかと勘繰ったりしながらも、壮大なスケールで繰り広げられたショーを、名残惜しい気持ちで堪能させてもらった。


ただ、一点。ロンドンオリンピックへの引き継ぎのシーン。もちろん中国の一大スペクタクルな本編と比べてしまうのは酷かもしれないが、やはり本編を見た後のロンドンの一幕はすごく残念な感じだった。

問題のロゴ
まず、巨大スクリーンにロゴ登場。
発表時に大ひんしゅくをかったこのロゴ、やっぱりこれなのか・・・。

問題のビデオ
そして、その後に流れたイメージビデオが恐ろしくダサかった。

問題のシーン
その後、ビデオに登場したロンドン名物のダブルデッカーが会場に。
解説「ロンドンでは時刻通り来ませんが、今日は定刻通りに来ました。」

なんかバスの周りに変なダンサーいるし。解説諸共ここが一番寒かった。
その後、バスの中からイスラム系の女の子が登場。いかにもな臭い演出。

レオナルイスとジミーペイジ登場
中国人の女の子からサッカーボールを受け取り、再びバスに乗り込むと、バスの頭がぱっくり割れ、レオナルイスとジミーペイジの登場。ジミーの登場にNHKアナウンサーも大興奮。ギター小僧だったらしい。ただし、肝心の曲は響いてイマイチ分からず。

ベッカム登場
そしてベッカム登場。少女からボールを受け取り、アリーナに向かってシュート。
セリフなくてよかった。

中国の演出がすご過ぎて、ショボさが滲み出たロンドンオリンピックの一幕だったが、スターの登場で何とか形になったか・・・。ロゴといい、演出といい、ベタと言うか何と言うか。もっとすごいクリエイティブな方々がいるでしょう。うー、4年後に期待。


再見!
そんなこんなで再見!

銀座松屋「ナガオカケンメイの考え」展

銀座松屋で現在開催中の「ナガオカケンメイの考え」展に行ってきました。

今回のこの企画、ナガオカケンメイ氏の新しい何かというより、飽くまで、彼の活動内容を広く一般に知ってもらうための企画。銀座という土地柄、今までナガオカ氏の活動を知らなかった人たちも、知るいい機会になるのでは。

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PIECE of PEACE TOKYO | 『レゴ』で作った世界遺産展 PART-2

LARRY'S SHOWを聞いてたら、パルコで開催中のレゴのイベントにLARRYさんが声で参加しているというので、渋谷に行くついでに寄ってみた。

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ウェブデザイナー トツカのブログ。FICC inc.の人。1981年生まれ。続きはこちら

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